2026年のMagiskモジュール選び:配布元と保守状況を確認する
Magisk、KernelSU、APatchで使うモジュールの選び方を解説。Zygisk、広告ブロック、充電制御、保守終了したプロジェクト、起動不良からの復旧を整理します。
目次
- Start here: the short version
- What changed, and what to remove
- Several popular "modules" are not modules
- Which root manager are you on?
- What works on what
- Before you install anything
- Step 1: pick one Zygisk implementation
- Step 2: integrity and hiding, as a decision tree
- Three things other guides do not tell you
- If you need to ask for help
- Step 3: the Xposed layer
- Step 4: the verified list
- Ad and tracker blocking
- Battery and power
- Gaming and scheduling
- Interface and theming
- Utility
- Developer and security testing
- Alternative integrity toolkits
- Kernel-level hiding, KernelSU family only
- Risk tiers
- Where to get modules now
- How to vet a module
- Recovering from a bootloop
- The boot image caveat
この記事のポイント
Magiskアプリ内に以前のモジュール配布タブがないのは、インストール失敗とは限りません。現在は配布元を探す工程と、ZIPを端末に導入する工程を分けて考えます。また、Play Integrityの判定と、個々のアプリがroot化を検出することは別問題です。
「おすすめモジュール10選」に載っているからといって、すべて入れる必要はありません。終了したプロジェクトや、現在のAndroid・root管理ツールと合わないモジュールも、古い一覧には残っています。
英語版の技術確認日:2026年8月29日。 英語版の基準はMagisk v30.7で、Android 12〜16、KernelSU系、APatchも扱っています。この日付や版番号を、今回の日本語化により再検証した「現在の最新版」として読み替えないでください。導入前には各プロジェクトのリリースと対応条件を確認します。
目的から選ぶなら
| 目的 | 最初に検討すること | 注意点 |
|---|---|---|
| 銀行などのアプリが変更済み端末を拒否する | 何の検査で拒否されているかを切り分ける | 整合性、root検出、アプリ独自の条件は別々 |
| システム全体の広告・トラッカーを減らす | プライベートDNS、またはhosts管理を1つ | rootなしで目的を達成できる場合もあります |
| Xposed系モジュールを動かす | 対応するZygiskと保守中のフレームワーク | 古いLSPosedのAPKを無条件に使わない |
| 充電の上限を設定する | ACCと端末カーネルの対応確認 | Androidのバージョンだけでは決まりません |
この4つは別の目的です。全部を満たす「必須セット」を探すより、必要な機能だけを追加したほうが不具合の切り分けが容易になります。
原文で保守終了・旧式とされているもの
次の状態は、原文が確認した時点の整理です。後継やフォークが存在しても、元プロジェクトが再開したことと同じではありません。
| プロジェクト | 原文での状態 | 現在の導入を考えるとき |
|---|---|---|
| chiteromanのPlay Integrity Fix | 元のリポジトリが削除・終了 | 英語版の記録ではosm0sisのPlayIntegrityForkを紹介。導入時点の保守状況を確認 |
| kdrag0nのUniversal SafetyNet Fix | v2.4.0、2023年1月以降の古い構成として扱う | 現在のPlay Integrity対応と同じものだと思わない |
| Riru | アーカイブ済みとして紹介 | Zygiskを使う構成と混在させない |
| MagiskHide Props Config | 終了・アーカイブ済み | 直接置き換えられる万能モジュールはない |
| 旧LSPosed | 英語版の記録では保守終了、Android 8.1〜14向け | JingMatrix系など、利用する版の対応を確認 |
| Substratum | 元プロジェクトはアーカイブ済みと記載 | Iconifyや、対応PixelのPixelXpertなどを目的別に検討 |
| root版Greenify | 古い独立アプリ。モジュールではない | 現在のAndroidの電池管理で足りるかを先に確認 |
| Magisk内のオンラインモジュール配布機能 | 旧アプリの機能 | GitHub Releasesなどから入手し、ストレージから導入 |
古い手順と画面が違うからといって、Magiskを入れ直す必要があるとは限りません。まず、その説明がいつのバージョンを対象にしているかを確認してください。
よく紹介される「モジュール」が、実はアプリである場合
| 名前 | 実際の位置づけ |
|---|---|
| AdAway | root用hosts方式と、rootなしのローカルVPN方式を持つアプリ |
| FK Kernel Manager | 対応カーネルの設定を扱うアプリ |
| TrackerControl | ローカルVPN方式のプライバシーアプリ |
| NewPipe・Aurora Store・Greenify | 独立したアプリ |
| Magisk DenyList | Magisk側の機能 |
| Systemless hosts | hostsを扱うツールが利用する機構 |
例えば「AdAway ZIP」を探して不明な配布サイトへ行く必要はありません。アプリ、root管理機能、モジュールを区別すると、入手先と更新方法もわかりやすくなります。
使っているroot環境を確認する
| 環境 | 基本的な方式 | 向いているケース |
|---|---|---|
| Magisk | 起動経路を修正するシステムレスroot。Zygiskを内蔵 | 対応例、モジュール、復旧情報の多さを重視 |
| KernelSU | カーネル側でroot権限を管理 | 対応するGKI・カーネル・導入モードがある端末 |
| KernelSU Next | KernelSU系のフォーク | そのフォークの対応機種・LKM等の機能が必要な場合 |
| SukiSU Ultra | KernelSU系でKPMやSUSFSを組み合わせる構成 | 対応カーネルを理解して利用する上級者 |
| APatch | 起動イメージ内のカーネルをパッチする方式 | APatchのアーキテクチャ・カーネル条件に合う端末 |
同じ端末に複数のroot方式を重ねないでください。 切り替える場合は、何を修正したかを確認し、元の純正イメージへ戻してから次へ進みます。
KernelSU、KernelSU Next、SukiSU Ultraは関連するプロジェクトですが、マネージャーやカーネルを自由に交換できるわけではありません。フォーク専用のモジュールや機能もあります。
Magisk Alphaなどの非公式ビルドを使う場合も、公式版との違い、配布経路、公開ソースとリリースの確認しやすさを判断材料にしてください。root権限を持つプログラムでは、入手先が重要です。
モジュールの種類と対応
| 種類 | Magisk | KernelSU系 | APatch |
|---|---|---|---|
| 通常のシステムレスモジュール | 対応 | モジュールの仕様次第 | APModuleとして対応するもの |
| Zygiskモジュール | 内蔵Zygiskまたは対応実装 | 別途対応するZygisk実装が必要 | 別途対応するZygisk実装が必要 |
| カーネルパッチ系(KPM) | 通常のMagiskモジュールとは異なる | 対応フォーク・カーネルに依存 | 対応条件を確認 |
| SUSFSを使う構成 | 一般的なMagisk単体の機能ではない | 対応パッチ入りカーネルが前提 | KernelSU用の構成をそのまま流用しない |
カーネル内で実行する方式は、ユーザー空間のモジュールとは扱える情報が異なります。ただし、深い層で動くから安全性やアプリ互換性が自動的に高くなるわけではありません。
Magisk・KernelSU・APatchの比較で、導入条件と移行時の注意点を詳しく説明しています。
インストール前に残すもの
現在のモジュール一覧のスクリーンショット、root管理ツールのバージョン、Androidのビルドとセキュリティパッチを記録します。問題が起きたときに「何が変わったか」を説明できるようにしてください。
モジュールは1つずつ導入し、再起動と動作確認を行います。5つを同時に入れてから再起動すると、どれが原因かわからなくなります。純正のboot/init_bootや、Samsungで必要な純正パッケージもPCに保存します。
1. Zygiskの実装は1つにする
Zygiskは、アプリの起動基盤に関わるモジュールを動かす層です。Magiskには内蔵されています。KernelSUやAPatchで必要なモジュールを使う場合は、対応する別実装を導入します。
| 実装 | 配布元 | 確認事項 |
|---|---|---|
| Magisk内蔵Zygisk | Magisk本体 | まず内蔵機能で足りるか確認 |
| Zygisk Next | Dr-TSNG/ZygiskNext | 公開範囲とライセンスはリリースごとに確認 |
| ReZygisk | PerformanC/ReZygisk | 利用するモジュールとの互換性 |
| NeoZygisk | JingMatrix/NeoZygisk | 実装方式と対応環境、導入・削除手順 |
内蔵Zygiskと別実装を二重に動かさないでください。別実装へ移行する前に、古いモジュールと設定を整理します。
また、Shamikoなどがすべての実装をサポートするわけではありません。英語版の記録ではReZygiskとの組み合わせに制約を挙げています。互換性表を固定知識として扱わず、利用する組み合わせのバージョンを確認してください。
2. 整合性の判定とroot検出を分ける
Play Integrityのテストで結果が表示されても、それだけでGoogle Walletや銀行アプリが利用できるとは限りません。各アプリには追加の検査や独自の許可方針があるためです。
まず、アプリが示すエラー、端末の認証状態、root環境、現在のモジュールを確認します。DenyListのような機能の目的を理解し、必要なものだけを検討してください。「銀行を使うならこの6個が必須」といった固定構成は、原因の切り分けを難しくします。
英語版の記録ではShamiko、PlayIntegrityFork、Tricky Storeなどの名称が登場しますが、役割は同じではありません。鍵認証、システムの変更、アプリの検査を単一の設定で解決できるとは考えないでください。 第三者の鍵、出所不明のバイナリ、永続的なStrong Integrityを保証する販売者には注意が必要です。
重要な決済や業務アプリを使う端末では、対応している純正状態に戻す、または別端末を使うほうが適切な場合もあります。サービス側の利用規約やセキュリティ条件を無視する前提で設定しません。
相談時には、端末の型番、ビルド、rootツール、Zygisk実装、モジュールと版番号、アプリの名前とバージョン、表示されたエラーをまとめてください。
3. Xposed系の機能が必要な場合
旧LSPosedのリリースを、現在のAndroidへ無条件にインストールしないでください。英語版は保守されているJingMatrixのLSPosed系統を紹介しています。導入時点の正式名称、対応Android、移行手順を確認します。
LSPatchは、対応する単独アプリへパッチを適用する用途で検討されることがありますが、システム全体のLSPosedと同じ機能ではありません。Hide My Applistも、アプリ一覧の扱いに関わる別のモジュールです。いずれも「みんなが入れているから」ではなく、必要な目的と保守状態を確認します。
4. 用途別に候補を選ぶ
広告・トラッカーのブロック
| 候補 | 配布元 | 使い方の注意 |
|---|---|---|
| bindhosts | bindhosts/bindhosts | 対応するroot管理ツールとホワイトリストを確認 |
| Re-Malwack | ZG089/Re-Malwack | フィルターやプロファイルの強さを調整 |
| MagicalProtection | programminghoch10/MagicalProtection | hostsを変更する他のツールと重ねない |
hostsを書き換えるツールを複数使うと、同じファイルを奪い合います。AdAwayのrootモードも含め、管理元を1つにしてください。ログイン、通知、ゲーム内コンテンツの取得が失敗する場合は、必要なドメインの除外設定を確認します。
充電・電池管理
| 候補 | 配布元 | 注意点 |
|---|---|---|
| ACC | VR-25/acc | 電流・温度・上限設定はカーネルが提供する制御に依存 |
| Universal GMS Doze | gloeyisk/universal-gms-doze | Google Play開発者サービスの省電力化が、通知遅延につながる場合あり |
充電を止められるインターフェースがない端末に、アプリだけで同じ機能を追加できるとは限りません。通知や位置情報が重要な端末では、省電力効果だけでなく副作用も確認してください。
ゲーム・スケジューリング
FAS-RSのようなフレームに応じた調整を行うプロジェクトは、対応機種とカーネルを確認して使います。他端末のデモ動画のFPSは、自分の端末への保証ではありません。
ゲーム性能をrootで調整するガイドでは、温度保護を残したまま持続性能を測る考え方を説明しています。
UIのカスタマイズ
IconifyはUIの変更に使われますが、メーカーROMとの対応を確認します。PixelXpertはPixelの純正ファームウェア向けの性格が強く、どのAndroidにも使えるツールではありません。
汎用ツール
| 候補 | 配布元 | 導入の判断 |
|---|---|---|
| BusyBox for Android NDK | busybox-ndk | 必要とするスクリプトがある場合に導入 |
| BCR | chenxiaolong/BCR | 通話録音は地域の法令・同意条件を確認 |
| Open WebView | open_webview | ROMのWebView実装に合うか確認 |
開発・正当なセキュリティテスト
AlwaysTrustUserCertsや証明書管理のモジュールは、開発中のアプリや許可された検証環境で使うものです。信頼する認証局を追加すると通信の信頼境界が変わります。テスト終了後は不要な証明書と設定を削除してください。
統合セットとSUSFS
Integrity系の統合モジュールは、既存の構成に何でも追加してよい「上位版」ではありません。機能が重複すれば競合が起きます。SUSFSを使う構成も、対応パッチを組み込んだカーネルが前提です。普通のMagisk用ZIPと同じ感覚で扱わないでください。
リスク別に整理する
| 変更 | 主な影響 | 準備 |
|---|---|---|
| hosts・小規模な補助ツール | 通信やアプリ機能 | 除外設定と削除方法 |
| UI・充電・ゲーム調整 | SystemUI、電源制御、性能 | ビルド対応、測定、復旧経路 |
| Zygisk・深いフック・カーネル | 起動、アプリ、権限の境界 | 純正イメージ、明確な互換性、1つずつ導入 |
| 古い保守終了プロジェクト | 未修正の不具合、対応情報不足 | 新規構成の前提にしない |
入手先と確認方法
第一候補は開発者のGitHub Releasesです。リポジトリの「Source code.zip」と、導入用のリリースZIPを取り違えないでください。Magisk Modules Alt RepoやMMRLを使う場合も、元の開発者、更新日、配布ファイルを確認します。
出所不明の再配布ZIP、短縮URLだけの案内、ソースや変更履歴がないTelegram配布は慎重に扱います。人気があることは、安全性の証明ではありません。
導入前には、保守担当者、最終リリース、対応Android、root管理ツール、既知の不具合、削除手順を確認します。SELinuxなどの保護を無条件に下げることを要求するツールは、その必要性を理解できるまで使わないでください。
モジュール導入後に起動しなくなったら
セーフモードなどの公式の復旧経路を確認
端末とroot環境に対応する、モジュールを無効化する方法を先に調べておきます。ボタン操作はメーカーごとに異なります。
ADBが使えるMagisk環境
PCがその端末へのADB接続を既に許可されており、必要な状態まで起動する場合、Magiskのモジュール削除機能を使えることがあります。
adb wait-for-device shell magisk --remove-modules
このコマンドはモジュールを削除する操作です。データを取り出したいだけの場面で、意味を理解せず実行しないでください。
個別モジュールの無効化・純正への復帰
/data/adb/modules/へ正当にアクセスできる状態なら、原因のモジュールを絞って無効化できる場合があります。起動イメージそのものの問題なら、同じビルドの純正ファイルが必要です。
Samsungは別扱いです。 Magiskを導入したGalaxyで、boot・init_boot・recovery・vbmetaだけを一般的なFastboot手順で戻さないでください。Samsung向けの公式Magisk手順と、適切なOdinでの純正復旧経路を優先します。
Magisk書き込み失敗の診断(英語) · 純正復旧サービス
よくある質問
Magisk内にモジュールのダウンロード欄がありません。
古いアプリ内配布機能を説明した手順を見ている可能性があります。元のプロジェクトからファイルを入手し、対応するストレージからのインストール機能を使います。
MagiskモジュールはKernelSUやAPatchでも動きますか?
種類によります。通常のモジュール、Zygiskが必要なもの、カーネル専用のものを分け、利用する管理ツールの対応情報を確認してください。
Play Integrity Fixはそのまま入れればよいですか?
英語版はchiteromanの旧リポジトリの終了を説明しています。同名の再配布ファイルを使う前に、現在の配布元と保守担当者を確認します。
ShamikoはどのZygiskでも使えますか?
いいえ。実装とバージョンの組み合わせによって制約があります。複数実装を同時に入れるのも避けてください。
整合性テストは通るのに銀行アプリが動きません。
アプリ独自の検査や利用条件があるためです。テストアプリの結果だけで互換性を判定しないでください。
MagiskとKernelSUを同時に入れられますか?
二重構成は避けます。移行では現在の修正を取り除き、純正イメージへ戻した後に、次の方式を導入するのが基本です。
モジュールは何個までにすべきですか?
決まった数より、各モジュールの役割と重複を説明できるかが重要です。使っていない機能は削除し、不具合を追える構成にします。
OTA後もそのまま使えますか?
モジュールのファイルが残っても、起動イメージやカーネルが更新されます。root管理ツールと端末の更新手順に従って再確認します。
この一覧はいつまで有効ですか?
保守状況は変化します。英語版の確認日は履歴として残し、導入時にはプロジェクトの現在の情報を確認してください。
root化そのものが必要ですか?
広告ブロックはプライベートDNS、不要アプリの整理はADB、自動化はTaskerの通常権限だけで済む場合があります。root化サービスでは、目的に対して最小限の変更を検討します。
よくある質問
Why can't I find the module download section in the Magisk app?
古いアプリ内配布機能を説明した手順を見ている可能性があります。元のプロジェクトからファイルを入手し、対応するストレージからのインストール機能を使います。
Do Magisk modules work on KernelSU and APatch?
種類によります。通常のモジュール、Zygiskが必要なもの、カーネル専用のものを分け、利用する管理ツールの対応情報を確認してください。
Is Play Integrity Fix still available?
Not the original. Its author discontinued it and removed the repository, pointing users to PlayIntegrityFork. Any link to the original is dead.
Can I use Shamiko with ReZygisk?
英語版はchiteromanの旧リポジトリの終了を説明しています。同名の再配布ファイルを使う前に、現在の配布元と保守担当者を確認します。
I pass every integrity check but my bank still refuses. Why?
Because they are separate problems. Play Integrity is one signal and apps use others. Passing all three verdicts does not oblige any app to accept your device. This is a documented outcome, not a misconfiguration on your part.
Can I run Magisk and KernelSU at the same time?
いいえ。実装とバージョンの組み合わせによって制約があります。複数実装を同時に入れるのも避けてください。
How many modules is too many?
No fixed number, but each adds boot time, conflict surface, and troubleshooting difficulty that rises faster than linearly. Most setups need three or four. Past eight, ask what each is doing for you.
Will these survive an OTA update?
Modules live in the data partition and generally survive, but the root itself needs handling before an update or the update gets rejected. That has its own procedure and it differs by device and by root manager.
How long will this list stay accurate?
Less time than you would like. Several modules in the previous version of this guide were discontinued between publication and this rewrite. Check each repository before installing, and treat the verification date at the top as meaningful rather than decorative.
Do I need root at all for what I want?
Often not, and it is worth asking before unlocking a bootloader and wiping the device. Ad blocking works through Private DNS. Debloating works through ADB. Our rooting risks guide covers the trade honestly.