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トラブルシューティング初級読了時間7分

機種変更後にGoogle MessagesのRCSが「Setting Up」から進まない、またはエラー3100が出る場合

メッセージを再び使えるようにするための手順を、電話番号の認証、旧端末の登録、デュアルSIM、原因をつかみにくいエラー3100までわかりやすく解説します。

目次
  1. まず画面に表示されているメッセージを確認する
  2. 1. アプリより先に回線をテストする
  3. 2. Google Messagesの設定の出発点を整える
  4. 3. 電話番号とデュアルSIMの設定を確認する
  5. 4. 旧端末を慎重に扱う
  6. 5. Samsung Smart Switchの後にエラーが出た場合
  7. RCSを直している間もメッセージを送る
  8. よくある質問
  9. エラー3100が出たら、端末を初期化すべきですか?
  10. root化やROMの変更で、RCSの登録を直せますか?
  11. RCSが、ある相手とは使えて別の相手とは使えないのはなぜですか?
  12. 次はどこに連絡すべきですか?
  13. 情報源と確認メモ

写真は移行できました。連絡先も移行できました。それなのに、なぜか「ここにいます」と知らせる役目のアプリだけが、まだ引っ越しの途中です。機種変更後にGoogle MessagesのRCSの設定が進まない場合は、まず、使える回線と、使えるRCSの登録を切り分けてください。この2つは別の確認です。

結論:新しい端末で通常のSMSを受信できるか確認し、Google MessagesとGoogle Play servicesを更新して、RCS設定に表示される番号を確認します。SMSも失敗する場合は、先にSIMまたは番号の移行を解決してください。SMSは使えるのにRCSが使えない場合は、何かをリセットする前に、以下の登録の確認を行ってください。

まず画面に表示されているメッセージを確認する

Google Messages → プロフィール写真 → Messages settings → RCS chatsを開きます。古いバージョンでは、Chat featuresという名前の場合があります。設定を変更する前に、正確なステータスを書き留めてください。Googleの有効化のトラブルシューティングでは、接続、アプリのバージョン、通信事業者の問題が切り分けられています。この区別を知っておくと、手当たり次第にタップせずに済みます。

画面の表示次に確認することうまくいった状態
Setting up または Connecting番号の認証、インターネット接続、SMSの受信RCSのステータスが Connected に変わる
Trouble connecting または Awaiting retry認証のプロンプトと、Googleへのフィードバック認証が完了する、またはサポートにエラーが届く
Disabled by your carrier通信事業者のサポート窓口事業者が制限を解除し、Retryが動作する
Connected だが、1つの会話だけSMSになる相手側のRCSの利用可否RCS利用中と確認できる連絡先とのテストチャットが動作する
エラー3100エラーを記録し、移行時の状況を切り分けるリセットの繰り返しではなく、再現できる報告

エラー3100は、それだけでは診断になりません。このガイドのために確認したGoogleの公式ヘルプページには、確定した公開の意味も、共通の対処法も記載されていません。Smart Switchの後に出た場合は、報告にその旨を含めてください。ただし、Smart Switchが端末を壊したとか、すべてをもう一度コピーすれば直るとか決めつけないでください。

1. アプリより先に回線をテストする

誰かに、お使いの番号へ通常のSMSを送ってもらいます。通常の通話も着信するか確認してください。別のアプリでWi-Fi経由のメッセージが届いても、新しいSIMでモバイル番号が有効である証拠にはなりません。

通話やSMSが失敗する場合は、旧端末ではまだ受信できるかを書き留めます。通信事業者を変更した場合は、番号の移行にまだ対応が必要な可能性があります。移行の参照番号と、2台の端末の挙動を添えて、移行先の通信事業者に連絡してください。たとえばカナダでは、Rogersが別の番号移行の承認手続きを案内しています。写真を移行しただけでは、完了しません。

新しいeSIM自体がない、または有効になっていない場合は、先に当サイトのAndroidのeSIM移行ガイドをご覧ください。回線が使えるようになってから取り組むほうが、RCSのトラブルシューティングは意味を持ちます。

2. Google Messagesの設定の出発点を整える

Google Messagesを既定のSMSアプリに設定し、Play ストアで利用できる更新をインストールして、Google Play servicesの更新も確認します。その後、端末を1回再起動します。複数のメッセージアプリを行き来せず、同じ会話でもう一度テストしてください。

Webサイトを問題なく読み込める、通常のインターネット接続を使ってください。公共のWi-Fiがホテルのログイン画面の向こう側にある場合は、そのログインを完了するか、ご自身のモバイルデータを試します。Wi-Fiのマークが出ているだけでは、端末がインターネットに届いている証拠にはなりません。

ちょっとした有用な実験です。ホテルのWi-Fiでは登録が失敗し、モバイル回線では成功するなら、問題はそのネットワーク経路に絞り込めます。ただし、端末の初期化が必要だという証拠にはなりません。

3. 電話番号とデュアルSIMの設定を確認する

GoogleがVerify your numberを表示したら、国番号と電話番号をよく確認してください。最近、本来の番号をナンバーポータビリティで移したなら、古い一時的な番号が残っていないか、通信事業者に伝えておくとよいでしょう。

デュアルSIMの端末では、GoogleのRCSのFAQが、トラブルシューティング中は通話用SIMとデータ用SIMを揃えるよう推奨しています。端末のSIM設定で確認してください。表示名はGalaxyとPixelで異なります。後で戻せるよう、元の選択を控えておいてください。

北米とヨーロッパを行き来するときは、この点が重要です。旅行用のeSIMがデータ通信を担い、普段の番号は別のSIMに残っていることがあります。登録したい番号が、どの回線のものかを把握しておいてください。メニューを簡単にするためだけに、どちらかのプロファイルを削除してはいけません。

Awaiting retryの状態が続く場合、Googleの案内では、認証に30分を超えてかかったら、Detailsを開いてフィードバックを送信するとされています。これは報告の目安であり、すべての登録が30分以内に完了するという約束ではありません。

4. 旧端末を慎重に扱う

以前の端末にメッセージが残っている場合や、RCSをやめる場合は、GoogleがRCS無効化ポータルを提供しています。旧端末が手元にないときは、ご自身の番号について、この公式の手順を使ってください。旧端末がまだあるなら、まずそこでRCSの設定を確認します。

オンとオフを繰り返すのは避けてください。GoogleのRCSのステータスと設定のガイドでは、RCSを無効にするとグループチャットから外れることがあると警告されています。無効化は、移行のための的を絞った手順であり、テストが失敗するたびに押してよい、害のない更新ボタンではありません。

何かを変更する前に、現在のステータスのスクリーンショットを撮ってください。関連する変更を1つ行ったら、新しい結果が出るのを待って記録します。「この1つの手順の後で失敗した」という記録は、「全部試した」より、はるかに役立ちます。

5. Samsung Smart Switchの後にエラーが出た場合

移行そのものを手がかりとして扱ってください。可能なら旧端末を手元に残し、新しいGalaxyでSMSを受信できるか、Google Messagesが既定になっているか、両方の端末に同じ番号が表示されるかを記録します。

RCSをテストするためだけに、Smart Switchでの全体の転送をやり直さないでください。メッセージ履歴の移行とネットワークへの登録が混ざって、前後の比較が難しくなります。同様に、コピーした会話履歴を見ても、今日送るメッセージがRCSで送信されているかどうかはわかりません。

ここまでの確認の後もエラー3100が続く場合は、Google Messagesのフィードバックから、次の内容をまとめて送ってください。

  • 新旧の端末の機種名と、Android、One UIのバージョン。
  • Google Messagesのバージョンと、エラーの正確な文言。
  • 通信事業者、国、番号を最近ポータビリティで移したかどうか。
  • 物理SIMかeSIMか、2回線が有効になっているかどうか。
  • Smart Switchを使ったかどうか、エラーが最初に出た時期。
  • 通常のSMSを受信できるか、旧端末がまだメッセージを受信しているか。

電話番号、認証コード、非公開のチャットが写ったスクリーンショットは、公開フォーラムの投稿に載せないでください。アカウント情報は、通信事業者の認証済みサポート窓口にのみ伝えてください。

RCSを直している間もメッセージを送る

急ぎのメッセージは、送信インジケーターを確認し、必要に応じて通常のSMS/MMSを使ってください。GoogleのRCS設定のガイドでは、フォールバックの設定が説明されています。特にローミング中は、通信事業者の料金やメディアの制限がかかることがあります。

RCSが Connected でも、すべての相手がRCSを使えるわけではありません。また、メッセージがSMSに切り替わっても、登録が再び失敗したとは限りません。相手側でRCSが有効であると確認できる人とテストしてください。接続は、吹き出しの色だけでなく、ステータスと配信の挙動で判断します。

よくある質問

エラー3100が出たら、端末を初期化すべきですか?

初期のトラブルシューティングとしては、おすすめしません。初期化には時間がかかり、通信事業者や登録の問題は解決しないまま、端末内のデータが消えることがあります。上記の診断情報を集めてください。サポートから具体的に勧められたときだけ、バックアップを取ってから従います。

root化やROMの変更で、RCSの登録を直せますか?

どちらも、最初の手段としては適切ではありません。OSを変更すると、電話番号や通信事業者だけが関係しているかもしれない問題に、変数が増えてしまいます。すでに端末を改造している場合は、隠さずに、報告にその事実を含めてください。

RCSが、ある相手とは使えて別の相手とは使えないのはなぜですか?

RCSは、会話の両端に依存します。相手がRCSを無効にしている、対応していない、または一時的にデータ通信で届かない場合があります。別の連絡先とのRCSのテストが成功すれば、そのケースと、ご自身の登録の問題を切り分けられます。

次はどこに連絡すべきですか?

SMSの受信に失敗する、番号の移行が完了していない、またはステータスが通信事業者の制限を明示している場合は、通信事業者に連絡してください。回線は使えるのに登録エラーが続く場合は、Google Messagesのフィードバックを使います。端末の設定の読み解きにお困りなら、上のチェックリストを添えてDroid Rooterにご連絡ください。アカウントの開通は、引き続き通信事業者の担当です。

情報源と確認メモ

技術情報は2026年9月12日に確認しました。この記事は、Googleが公式に記載している登録手順と、公式の診断が公開されていないエラーコードとを区別しています。メニュー名やサポートの選択肢は変更されることがあります。